ギフテッド感満載の娘ネネ、息子トキとの予測不能な日常


by キムラ
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オセロこぼれ話

昨日、「ギフテッドは新しい遊びを創作する(トキ、オセロで遊ぶ)」の記事に頂いたコメントを読んでいて思い出したのですが…。

トキ、ものすごく負けず嫌いです。そのため、自作ゲームで遊んでいた時、自分の形勢が悪くなると次々自分に有利になるようルールを追加していく、という話を書いたのですが、そう言えば普通にネネとオセロしてる時にもありましたね。急に自分に都合良くルール変更するというやつ。


確か、その日はネネが白、トキが黒でオセロ対決をしていました。
どんどんと白が増えていき、苦しい局面に立たされたトキ。

自分が黒のチップを置く番になったその時、「やっぱオラ、今から白!!」といきなり白いチップを置いて黒チップを次々と白に裏返していくではないですか!!
そ、そんなバナナ!!!

もちろん、ネネ激怒(;´Д`)
当然ですわ~~~~。

傍から見ていた母は笑いを堪えるしかなかったですけどね…(;´∀`)
はい、彼、いつもこんな調子です。

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# by nenetoki75 | 2018-11-16 11:18 | ギフテッドの日常 | Comments(2)
とある土曜の昼下がり、トキはネネとパパとオセロで遊んでいました。
ネネとトキがチームになって打倒パパです。
一勝負終えると、トキはしばらく一人でオセロ盤に向かって何かコチョコチョやってました。

そして、「次はこれで違うゲームをやろう!」とオセロ盤を指差して言います。

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見るとこんな状態。
「何のゲーム?」と聞くとトキはあれこれルールを説明し始めました。

メダルを指で弾いて相手の指人形を倒すと相手のオセロのチップが手に入る。
手に入れたチップは好きな所に置いて防御に使える。
倒れた指人形は場外に出される。
相手の指人形を倒すと自分の場外に出た指人形が元に戻れる。
先に相手のチップを全部手に入れると勝ち。

「これ、何のゲーム?」と聞いたら「今、オラが考えたゲームなの。」と言いました。
自分であれこれルールを考えて新しいゲームを創り出した様です。

ほほーう。

ギフテッドの特徴に自分で複雑なルールのゲームや遊びを創作するというものがありますが、まさにそれに当てはまる様に思いました。
この辺り、私がトキってすごくギフテッドっぽいよなあ、と実感する所です。
とてもクリエイティブなんですよね。

以前、「ギフテッドは創意工夫する(トキ、折り紙を折る)」でも書きましたが、彼は既成の概念にとらわれず、次々と新しいアイデアを出して遊びます。
オセロにしても、最初は既存のオセロのルールに従って遊んでいましたが、それでは飽き足らず、自分好みのゲームを創り出したというわけです。

5歳児にしてやるなあ、と素直に感心させられます。



そしてゲーム開始。

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負けず嫌いのトキ。
形勢が悪くなると、自分の都合の良い様に次々ルールを追加していくんですけど(^_^;)

ゲームに負けるとキイキイ癇癪を起こすので、それはやめてほしいです、はい…。

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# by nenetoki75 | 2018-11-15 09:57 | ギフテッドの特徴(トキ5歳) | Comments(2)

ネネの筆箱

ネネ、最近しばらく筆箱を学校に置きっ放しで持ち帰って来ませんでしたが、久しぶりに持ち帰って来ました。






何気なく開けてみましたが、開けてビックリ玉手箱~!



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か、空っぽ!!!!


有り得ない…。相変わらずのズボラっぷりを発揮しているネネです。







その他、ネネのズボラぶりはこちらで(笑)

→「ネネの連絡帳」

→「ギフテッドは整理整頓が苦手(ネネ、ズボラ過ぎる)」


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# by nenetoki75 | 2018-11-13 10:05 | ギフテッドの日常 | Comments(2)

OEおまけ話

この度、子供達の持つOE反応についての記事を書き、個々のOEを改めて見つめ直す良い機会になりました。

ギフテッドを知る前は、やはりこのOEについても全く知識がありませんでしたので、子供達の過度と思える行動や反応に困惑したり、理解に苦しむ事が多かったのですが、このOEという概念を知れた事で子供達への理解が深まったり、私の対応も良くなってきた事は間違いないと思います。

そして、OEについて学ぶ事で子供達への理解と共に自己理解も深まりました。
トキの感情性OEの所で少し書きましたが、私自身もこのOEを何種類か持っている事に気付いたのです。
私がギフテッドであるかどうかはさておき、間違いなくこのOEは私の中にあり、それが今までの私の生き辛さに通じていたのだと悟りました。
変わっている、と言われた子供時代を振り返っても、そこにはやはりOEの影響があったと思います。

私自身は知覚性OE以外の4つのOEを持っているように思います。感情性OE、精神運動性OE、想像性OE、知性OE、この4つはだいぶん強く出ていると思います。

知覚性OEもごくごく軽い反応はあるかもしれません。服のタグがチクチクしてどうしても耐えきれない時もありますし、何でもかんでも匂いが気になりその匂いを嗅がずにはいられなかったりします。wikiにある「鋭い感性は、幼少の頃から絶景に息を呑み、名曲に涙を流すといった美的感覚にも通ずる。」の部分。これはネネトキ共にあると書きましたが自分にも当てはまります。舞台芸術や絵画などを鑑賞すると、ドワーッと涙が溢れる程の感銘を受けますし。もその程度で生活に支障は全くありませんので、知覚性OEはないに等しいのかな?と思っています。
それに比べると、他4つのOEはあからさまに出てますので。


4つのOEの中でも、特に感情性OEに関しては、私自身随分と翻弄されてきた人生だと思います。

楽しい感情が爆発してテンションが高くなり過ぎ、それは周りの人達からはついていけない程の状態。そんな高校時代には「炸裂○○○」というあだ名を付けられたり。

怒りの感情を感じると激し過ぎる怒りをコントロールしきれず、涙が溢れて止まらなくなる。怒りの涙、そんなの欲しくないし、怒っている相手に対し涙なんて見せたくない。泣いたら負け、冷静に何に怒りを感じているかだけ伝えたい。でも一言発すると涙が勝手に溢れてしまう。これをなぜ止められないのか悩んだり。

自分の好きな物への愛着が強すぎて、それを周りに話す時、それが好き過ぎて好き過ぎてたまらない感情が溢れて物凄く押し付けがましくなってしまう事を分かっていても尚抑えきれなかったり。

他人の感情を敏感に感じ取りすぎて、自分が迷惑を掛けているかもしれない、不快に思わせてしまったかもしれないという負の感情を勝手に強く感じてがんじがらめになり苦しくて動けなくなったり。

こういう自分の過剰な部分は、まさにこれが感情性OEのなせる業なのだと身を持って実感するところがあります。

そんな私は、子供の頃から激しく複雑な感情を持て余し、なんとか「普通」の落ち着いた人になりたいと願い努力してきました。だいぶんコントロールできるようになったと思えたのはようやく大学生の頃でしょうか。
人生の酸いも甘いも噛み分けた今となっては対人スキルにも磨きがかかり、周りの人からは「キムラさんって本当に穏やかな人だよね~。」と言われるほど対外的にはコントロールできるようになり、最近まで自分はその「穏やかな自分」が本来の自分だと思い込むほどにまでなっていました。
たまに感情が荒れる事があっても、自分は「穏やかな人間」だと信じ切って、いや、自分を偽り切って生きていたんだと思います。

子供達の感情の爆発の日々の中、どうしてうちの子はこうなの?と謎に思っていた事が、それは「感情性OE」によるものと気付いた時、「なんだ、それ、私も持ってるやつじゃないか!」と自分が必死で瞑ろうとしていた目をカッと見開かされた気分になりました。
と同時に、子供達の感情の昂りとそれを抑え切れない苦しさが手に取るように理解出来る様になりました。
「ああ、この子達、私と同じなんだ。私もそんな感情を持て余して苦しんで生きてきたというのに、どうして今までそれに気付けなかったんだろう。」と。

自己理解が深まる事により子供への理解が深まり、ついに子供達の感情に「共感」できるようになれたのです。

この子供達への共感が生まれた事で、随分と事態が好転したように思うのです。癇癪を起して泣き叫ぶ我が子を前に「ああ、辛いよね。本当はこんな風に泣き叫びたくなんてないんだよね。でも、まだ自分でコントロールできなくて苦しいんだよね。」とその苦しみを自分のものに置き換え、優しく抱き締める事が出来るようになりました。
「私が感情をある程度コントロール出来るようになったのも思春期が過ぎてからだもんな。まだ先は長いけど、でもいつかは今よりずっと上手に感情を処理できる日が来るよ。」とこの感情の嵐は収まらないものではないという希望を持てるようになり、気長に付き合っていこうと覚悟も出来ました。

OEは大人になって消えるものではないけれど、ある程度うまく処理していく術も身に着けられるのだと、自分自身の体験が役に立つ事もあります。

子供の状態を正しく知る、という事がいかに大切かが分かった一件です。どうして子供達がこういう状態になるのか、その理由が分からなければ対処もできません。その理由を突き止められたなら、やはり理解も生まれるし、対応も変わってきて、状況は好転するのだと思いました。全てがベストの状態になるわけではありませんが、子供を理解する事も共感する事もできず、毎日嘆いて暮らしていたあの日々よりは遥かに進展しています。
私がOEを含めギフテッドという概念を知れた事で救われた、というのはそういう事なのです。
私の敬愛するブロガーさん(アメリカでギフテッドの娘さんを育てている方)が知識武装の大切さを説いて下さったのですが、ひしひしとそれを実感しています。


まだまだ、ギフテッドに関しては勉強中です。
そんな中、実はネネに2eの可能性も浮上してきています。今2eに関しての勉強を進めているところで、またその件に関しては折を見て記事にしていきたいと思っています

全ては手探りですが、少しずつでもいいから、前を向いて進むしかありません。
時折、ネネとトキとの日常に疲れ果ててしまい、物凄い絶望感だとか無力感に襲われ、「無になりたい…。宇宙の塵になって漂っていたい…。」とこの世から消えてしまいたいような気持ちになる時もありますが、「出た!これは感情性OEの仕業だな。少し落ち着くまで自分でタイムアウトを取ろう。」などと自己対策でき、はい、知識は間違いなく力に変えられています。

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# by nenetoki75 | 2018-11-12 10:17 | OE(過度激動)反応 | Comments(0)

感情性OE(トキの場合)

昨日、ネネの感情性OEについて、その喜怒哀楽がどの様な物か書きました。

→「感情性OE(ネネの場合)」


トキもネネと同じ様に喜怒哀楽全ての感情が激しいです。敢えてその中でも強く表れる感情を2つ選ぶならネネは「怒」と「哀」、トキは「怒」と「楽」でしょうか。二人とも「怒」が強すぎて癇癪が酷いのは同じですが、もう一つの感情の表れ方の違いで、二人のキャラクターにも個性の違いが生まれる様に思います。「哀」が強くてシリアス路線、悲劇のヒロイン風のネネ、「楽」が強くて、ユーモラスでお調子者のトキ、と言った具合です。


トキに関してもざっとその喜怒哀楽の表し方について書きたいと思います。


喜…トキも喜びの感情は強いですが、ネネのように「涙を流して喜ぶ」というのは見た事ありません。喜色満面という言葉がぴったりでしょうか。ネネの喜びを一言で表現するなら「じわわ~。」、トキの喜びは「きゃっほーい!」です。なので、顔の表情はもちろん体全身から喜びが溢れる感じであって、感極まって涙を流す喜び方ではありません。


怒…怒り狂って感情を爆発させます。彼もやはり完璧主義で思い通りに自分が上手く出来ない事に癇癪を起こします。物にも当たるし、家族を叩いたりもします。

また、自分がやりたいと思っている事を「やっちゃダメ。」と制限されると怒り狂います。「なんでダメなんだ!やりたいのに!納得出来ない!!」という不満が凄いです。常にあれこれブーブー文句を言っている印象も強く、パパから「お前は不満の多い男だなあ!」と呆れられています。


哀…これもネネと同じく絶望の淵に立ちます。5歳のくせに自分の存在意義を全否定して「オラなんか、この世に生まれなければいい存在だったんだ。」と膝を抱え涙を流す姿を見るのは忍びないです。

ちょっと強い口調で叱るだけで、大きな眼を潤ませて「オラなんていなければ良かったんでしょ。」と拗ねた感じに哀しみを漂わせるのが常です。

しかし、彼は叱られないよう、ユーモアでもってうまく立ち回る術も身に付けていますので、怒られ哀しむ頻度はこれが意外に少ないのです。


楽…トキはこの「楽」の感情が大きく占めているような印象もあります。彼は楽しい事、大好き。いかにしてみんなを楽しませるか、笑わせるかに命を懸けているような雰囲気もあります。そのユーモアのセンスもあり、日常を笑いで溢れさせてくれ、私は彼のこの部分に救われているところは多いのです。本人も、実に楽しそうに過ごす事は多く、夫も「アイツって、本当に楽しそうにするよなあ。」と感心するほど楽しそうです。

反対にトキの場合、普段から「明るく面白くていつも楽しそうにしてる子」と見られる事が多いので、その繊細さや傷付き易さを見過ごされてしまうのですけどね。



ああ、あと彼は「不快」と感じる感情が非常に強いようです。「あくびをするのが気持ち悪くて耐えられない。あくびが出なくなる方法を教えて。」と切実に訴えてきます。あくびが出そうになると「ギイいー!!あくびが出そうで気持ち悪いー!」と癇癪を起こします。

あと、足の指の間がむず痒いと言って癇癪を起こします。不快な感情が増幅される様で、本人はそれをコントロール出来ません。

幼稚園でもその不快な感覚から癇癪を起こす事がある様で、先生にはご説明してありますが、やはりお友達には「あくびくらいでどうしてそんなに泣き叫ぶの?」とビックリされてしまっている様です。


なかなか難しいですね。

癇癪の嵐は本当にキツイです。何かをやったからと言って収まるわけではありませんので、嵐が去るのを心静かに待つしかない時もあります。

とりあえず、私までつられて癇癪を起こさない事が重要です(^_^;)

この気質、間違いなく自分から引き継がれた物だという認識がありますので…。私もだいぶんコントロール出来る様にはなりましたが、元来相当な感情性OEの持ち主だと自認しています。

私はもういい大人ですからね…、子供達の荒れ狂う感情性OEを前に こちらが折れないと、と自らの感情コントロールトレーニングに励む日々です。


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# by nenetoki75 | 2018-11-10 08:53 | OE(過度激動)反応 | Comments(0)